経口補水液について

皆さまこんにちは(*^^*)
いつもこのブログを読んでくださり
ありがとうございます!
と、同時に
更新を怠っており申し訳ありません…

さて気持ちを切り替えて…!

今の時期によくお目にかかる「経口補水液」。
実は今年の6月から、
販売する際の新ルールが適用されています。

消費者庁からの通知では、

経口補水液を清涼飲料水と同じように飲用するのは
健康上のリスクがあるため、
販売する際はその違いを明確にするように

とされています。

経口補水液って、
なんかスポーツドリンクのちょっと良いやつ…?
(病院や薬局で売られてるし)
という認識があるかもしれませんが、

ナトリウムやカリウムといった電解質、
糖分のバランスが全然ことなっています。

どう違うかというと、

経口補水液の電解質は濃度が高く、
糖濃度は低く作られているんです。

電解質の濃さについて、
大塚製薬さんのOS−1のリーフレットが一目瞭然ですので、
画像を載せます。

分かりやすく
ビックリ!ではないでしょうか。

薬局での栄養相談ツートップである
塩分、カリウムが、
こんなにあっさりと摂取できてしまう…
(@_@)

ここが、規制強化のカギです。

OSー1などの経口補水液は、
脱水症のための食事(経口補水)療法
として使用するのが正しい使い方(飲み方?)。

たとえば、
感染性腸炎や感冒によって起こる
下痢・嘔吐・発熱からくる脱水症、
高齢者などで
食事や水分摂取が低下しておこる脱水症、
熱中症による脱水症

このような場合の、
軽度から中等度の脱水症の
回復に用いるのが本来の使い方です。

ご飯がもりもり食べられて
元気いっぱい‼️
ついでに経口補水液でも飲んでおけば
完璧だな‼️

お茶よりも栄養が多そうだから、
普段から経口補水液を
飲んでおいた方が良さそうだな‼️

という使い方はさせないでくださいね、
そのために、
清涼飲料水とは
しっかりと区別して販売してくださいね
というのが今回の通知内容デス。

とくに
高血圧であったり腎機能の低下している方は
ぜひ気をつけていただきたいです。

食事には気をつけていたのに、
知らないあいだに
ナトリウムやカリウムを摂取している…
なんてことにもなりかねません。

先ほどのリーフレットにも、
「医師から脱水状態時の食事療法として指示された場合に限りお飲みください」
「医師、薬剤師、看護師、管理栄養士の指示に従ってお飲みください」
と記載があります。

実際になにか証明書がないと買えない
というわけではありませんが、
(そういう噂もあったそうです)

普通のスポーツドリンクとは
明らかに違うのがよく分かります。

ということで、
当薬局でも
「経口補水液」と分かる表示をしています。

少し心許ない表示ですが、、

薬剤師と登録販売者が常時勤務していますので、
使用の是非については
販売時にしっかりと確認をさせていただきます。

とはいえ、

必要な場面では
いちはやく飲用していただくことも
忘れてはならないこと。

とくにご高齢の方やお子さんでは、
自身の脱水の気がつかない
といこともあります。

飲んだ方がいいのか
飲ませた方がいいのか

そういったご相談にも
もちろん対応いたします(^-^)

まだまだ夏真っ盛り…

しっかり食事と睡眠をとり、
お茶や水をこまめに飲み、
(あっ、ハーブティーもオススメですよ‼︎)
涼しい時間の散歩や
室内で軽く運動をすることで、
体力や免疫力を維持しましょう‼︎

薬局内、冷房が効いておりますので
散歩途中のひと涼みにご利用ください(*^^*)

しょうなん調剤薬局神戸店
市川