ハーブティーには、
ひとつのハーブだけをつかった
「シングルハーブティー」と、
いくつかのハーブを組み合わせた
「ブレンドハーブティー」があります。
シングルでおいしいハーブティーもたくさんありますが、
世の中に流通しているハーブティーのイメージは
ブレンドされているものが多いのではないでしょうか。
ひとくちにブレンドハーブティーといっても、
その種類は千差万別。
市販されているものだけでも数えきれない程です。
そうすると、
何をどんな風に選べばいいのか迷ってしまいますよね(*_*)
色々な判断基準があるかと思いますが、
ひとつの方法が
ブレンドされているハーブの数です。
イラストでご説明していきます。
左のハーブティーは3種類のブレンド、
右は10種類のブレンドです。
円グラフ風の吹き出しを見るとわかるように、
3種類のほうは
ひとつのハーブが占める割合が多いです。
逆に10種類のほうは、
ひとつのハーブの割合はそれぞれ少なめです。
実際のブレンドでは
こんな風に均一なバランスではないことが多いですが、
ブレンドされているハーブの種類が多ければ多いほど、
それぞれのハーブの配合量は少なくなります。
ということは、
効能を目当てにハーブティーを飲む場合、
ブレンドの種類が少ないほうが
より配合されているハーブの効能を実感できるということ。
ブレンドされているハーブが多いと、
効能よりも味重視、ということが多いです(^^)
もちろんケースバイケースですが、、
ハーブティー選びに迷われた時には、
ほしい効能、好みの味、ブレンドの種類を
見比べてみるのも面白いです(*^^*)
しょうなん調剤薬局神戸店
市川